ビジネス法務10月号「中国における贈収賄罪の構造と日本企業のリスク対策」

『ビジネス法務』2012年10月号(中央経済社)に「中国における贈収賄罪の構造と日本企業のリスク対策」という論文を掲載して頂きました。

これは、中国の「国内贈収賄」について分析した論文で、中国の外国公務員贈賄罪を理解する前提として国内賄賂犯の基礎知識を整理したものです。

中国の国内贈収賄は、刑法と反不正競争法によって規律されていますが、日本法とは異なる意味で「法人犯罪」が認められていることや、私人間の贈収賄(民民賄賂)も広範に規制されていることもあって、整理がなかなか容易ではない分野だと思います。

そこで、そうした中国の国内贈収賄について、日本企業にとってのリスク対策をどう考えればよいかという観点から、分析を加えてみました。執筆にあたっては中国に進出している日系企業の法務担当者・リスク担当者の方々から貴重な体験談をお聞かせいただきました(なお、本論文における意見にわたる部分は筆者の個人的な見解です)。ありがとうございました。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Share on LinkedInEmail this to someonePrint this page

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です